臨月の過ごし方
こんにちは。
つくし♪と申します。
2020年12月。
コロナ禍で年末で臨月…なんとも落ち着かない日々。
ここまで、順調に胎動をぐるんぐるん感じて、相変わらず「うおっ!!」「うわっ!」と言いながら、肋間神経痛と逆流性食道炎っぽい吐き気、嘔吐に襲われながら過ごしていた日々。
仕事をしていたときとはうって変わって、だんだんと動かなくなる身体…。
それにかこつけて「鬼滅の刃」22巻までを一気に読了(この時点で最終巻はまだ発売されておらず)するなど、動く量がめっきり減りました。
一応、薬剤師として、勉強はしておかなければ!と学会に参加したり、e-learningを受講したりしていました。それに、職場のいろいろな連絡事はSlackで毎日確認できました。
そう、コロナ禍でよかったのか、災難だったのか…。
オンラインで出来てしまう!
有意義な産休となりました…(涙、でも娑婆の空気に触れて楽しかったのも事実)。
が、体重がここへ来て増加するスピード加速中。
のんびり過ごしていたからか34週を前に、ここまで逆子だった我が子がぐるんと一転し、逆子が治っていましたので、帝王切開は(この時点では)免れました。
12月半ばからは編み物したり、パン作りをしたり、クリスマスのディナーを作ったりと、気持ちものんびりできるようにゆっくりとした臨月を過ごしていました。
予定日は12月26日。
クリスマス、体調は問題なく、6時間以上睡眠もとれて、あっという間に過ぎちゃった。
ん?
まったく陣痛らしき痛みはないし、でも胎動はあるから大丈夫だと思うけど。
40週最終検診に病院へ。
「うん、まだだね。でも推定体重3700gだからあまり遅くならない方がいいね。1月4日までなんともなければ入院になるから、入院準備しておいて」
んん?
お正月は家で過ごすのか?過ごせるのか?
3700gだと?
うーん、どうしよう?
まぁ、しかたない。
夫用に予約していたおせち料理や退院したらと楽しみにしておいたガレッド・デ・ロアのお取り寄せは、そのまま臨月の私がおいしくいただくことになりました。
コロナ禍で活動が減ったために早産が減ったとの報告があるようです。外に出られず、のんびり過ごすことができて、外出好きなハイリスク妊婦の私にはちょうどよかったのかもしれませんね。